2018年末~2019年始にウィーンに行きました。その時にウィーン最古と言われるレストランに行きました。創業は1447年らしいです。その頃の日本はがっつり室町時代。将軍は足利義勝です。ちょっとピンときませんね。
という事でグリーヒェンバイスルに向かいます。
真ん中の建物がグリーヒェンバイスルです。建物の左下から奥に進みます。ちなみに右の建物はギリシャ正教会です。
進むとまず床の部分に何かあります。
マルクス・アウグスティンとか言う人の人形らしいです。この人はオーストリア民謡の「愛しのアウグスティン(かわいいオーガスチン)」で歌われてるみたいです。17世紀に実在した人のようです。
更に進むと
1529年のウィーン包囲でオスマン帝国軍に撃たれた砲弾が飾られてます。ウィーン包囲なんて高校の教科書で見て以来、聞いたことなかったです。
それからようやく
店内に入ります。予約はしてなかったのすが
15分くらい待つと
席まで案内してもらえました。天井にサインがいっぱいあります。マーク・トウェインの間って言うみたいです。マーク・トウェインは「トム・ソーヤーの冒険」とか「ハックルベリー・フィンの冒険」とか書いた人です。
マーク・トウェインはウィーンに来た時に、このレストランの2階に滞在したらしいです。なのでこの部屋にもマーク・トウェインのサインがあるみたいです。そのほかにも色んなサインがいっぱいあります。
どれが誰か分かりませんが、食事中に何人も見学に来ていたので、名前だけ覚えました。お店の人がどれが誰のサインって早口で説明してたからです。例えば「シューベルト」「モーツァルト」「ベートーベン」や「ツェッペリン伯」とか「ジョニー・キャッシュ」などですね。なぜか日本人の名前も結構あります。
さて、席に着いて
何を食べようか
メニューを見ます。どれを食べようか悩みます。
取り敢えず
ビールです。ピルスナー・ウルケル Pilsner Urquell です。連れはミネラルウォーターのローマークエレ Römerquelle ですね。頼んだのは炭酸入りの方です。それから
前菜盛り合わせ Griechenbeisl's Vorspeisenplatte です。ビールに合います。いろんな種類の食べ物が食べれて楽しい気分になります。続いてメインの
牛肉のグーラッシュ(グヤーシュ) Gulasch vom Rind です。シチューですね。食べやすいです。右の付け合わせはセヴィエッテンクネーデル Serviettenknödel です。連れは
ヴィーナー シュニッツェル Wiener Schnitzel vom Kalb(ウィーン風仔牛のカツレツ)を頼んでました。左上はポテトとマーシュ(コーンサラダ)のサラダ Kartoffel-Vogerlsalat 付きです。お腹がいっぱいになったのでデザートは食べませんでした。周りはスープとかデザートまで食べてる人が多い気がします。ドーパミンやオレキシンの分泌量が半端ないです。
ちなみにはトイレは建物入口のドアの近くにあります。中に入ると
老舗なんでどんなトイレかなーっとドキドキしてたんですが、普通に綺麗です。
清潔感に溢れてて、居心地もいいです。
洗面台も近代的です。古風なボットン便所みたいなところを思ってたんですが良かったです。トイレが綺麗なだけで、そのお店に行きやすい気がします。
最後は支払です。食事をしたテーブルで払います。
■ピルスナー・ウルケル 1/2リットル 6.1ユーロ
■ローマークエレ(ガスあり) 0.33リットル 3.9ユーロ
■前菜盛り合わせ 15.9ユーロ×2人分=31.8ユーロ
■牛肉のグーラッシュ 20.5ユーロ
■ヴィーナーシュニッツェル 25.9ユーロ
■チャージ料 Gedeck / Couvert 2.9ユーロ×2人分=5.8ユーロ
⇒合計94.0ユーロでした。 チップは別です。いくらにしたか忘れました。
以上、1447年創業のウィーン最古のレストラン グリーヒェンバイスル Griechenbeisl でした。
という事でグリーヒェンバイスルに向かいます。
真ん中の建物がグリーヒェンバイスルです。建物の左下から奥に進みます。ちなみに右の建物はギリシャ正教会です。
進むとまず床の部分に何かあります。
マルクス・アウグスティンとか言う人の人形らしいです。この人はオーストリア民謡の「愛しのアウグスティン(かわいいオーガスチン)」で歌われてるみたいです。17世紀に実在した人のようです。
更に進むと
1529年のウィーン包囲でオスマン帝国軍に撃たれた砲弾が飾られてます。ウィーン包囲なんて高校の教科書で見て以来、聞いたことなかったです。
それからようやく
店内に入ります。予約はしてなかったのすが
15分くらい待つと
席まで案内してもらえました。天井にサインがいっぱいあります。マーク・トウェインの間って言うみたいです。マーク・トウェインは「トム・ソーヤーの冒険」とか「ハックルベリー・フィンの冒険」とか書いた人です。
マーク・トウェインはウィーンに来た時に、このレストランの2階に滞在したらしいです。なのでこの部屋にもマーク・トウェインのサインがあるみたいです。そのほかにも色んなサインがいっぱいあります。
どれが誰か分かりませんが、食事中に何人も見学に来ていたので、名前だけ覚えました。お店の人がどれが誰のサインって早口で説明してたからです。例えば「シューベルト」「モーツァルト」「ベートーベン」や「ツェッペリン伯」とか「ジョニー・キャッシュ」などですね。なぜか日本人の名前も結構あります。
さて、席に着いて
何を食べようか
メニューを見ます。どれを食べようか悩みます。
取り敢えず
ビールです。ピルスナー・ウルケル Pilsner Urquell です。連れはミネラルウォーターのローマークエレ Römerquelle ですね。頼んだのは炭酸入りの方です。それから
前菜盛り合わせ Griechenbeisl's Vorspeisenplatte です。ビールに合います。いろんな種類の食べ物が食べれて楽しい気分になります。続いてメインの
牛肉のグーラッシュ(グヤーシュ) Gulasch vom Rind です。シチューですね。食べやすいです。右の付け合わせはセヴィエッテンクネーデル Serviettenknödel です。連れは
ヴィーナー シュニッツェル Wiener Schnitzel vom Kalb(ウィーン風仔牛のカツレツ)を頼んでました。左上はポテトとマーシュ(コーンサラダ)のサラダ Kartoffel-Vogerlsalat 付きです。お腹がいっぱいになったのでデザートは食べませんでした。周りはスープとかデザートまで食べてる人が多い気がします。ドーパミンやオレキシンの分泌量が半端ないです。
ちなみにはトイレは建物入口のドアの近くにあります。中に入ると
老舗なんでどんなトイレかなーっとドキドキしてたんですが、普通に綺麗です。
清潔感に溢れてて、居心地もいいです。
洗面台も近代的です。古風なボットン便所みたいなところを思ってたんですが良かったです。トイレが綺麗なだけで、そのお店に行きやすい気がします。
最後は支払です。食事をしたテーブルで払います。
■ピルスナー・ウルケル 1/2リットル 6.1ユーロ
■ローマークエレ(ガスあり) 0.33リットル 3.9ユーロ
■前菜盛り合わせ 15.9ユーロ×2人分=31.8ユーロ
■牛肉のグーラッシュ 20.5ユーロ
■ヴィーナーシュニッツェル 25.9ユーロ
■チャージ料 Gedeck / Couvert 2.9ユーロ×2人分=5.8ユーロ
⇒合計94.0ユーロでした。 チップは別です。いくらにしたか忘れました。
以上、1447年創業のウィーン最古のレストラン グリーヒェンバイスル Griechenbeisl でした。
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