2018年11月にインドネシアのジャカルタにある バッミー ガン クリンチ Bakmi Gang Kelinci というところでランチを食べました。
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お店の名前は「麺屋 うさぎの小径」くらいの意味です。1957年に屋台から始めた老舗みたいです。1978年に今の場所に移転したらしいですね。お店の前の通りは Jalan Kelinci Raya 「うさぎ大通り」くらいの感じになってます。お店の名前の方が古いのか、通りの名前の方が古いのかは分かりませんでした。昔は店名ではなく「のっぽさんの麺屋 Bakmi si Jangkung」と言う人もいたようです。ここは本店ですが、2018年時点で11店舗も構えるくらいになってます。



さてお店の中に入ります。
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店内はけっこう混んでます。席は自由です。ちょっと写真がブルーがかってるのは、天窓のカラーのためです。



席に座ると店員さんがメニューを持ってきてくれます。20181124_052032906_iOS (2)
テーブルの上には調味料とかお箸とかが置いてます。メニューを見ると
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種類が多いですね。
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裏面にもメニューがあります。周りの人はどんなもの食べてるのかなーっと見ながら料理を注文しました。



まず飲物、フルーツ ティー Fruit Tea です。どんなものかなーと思ってたら
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SOSRO社の瓶でした。テ ボトル Teh Botol と同じメーカーです。周りの人で瓶のドリンクを飲んでる人は見かけませんでした。



続いて・・・と思ったら
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先に支払みたいです。白いワイシャツを着た人がレシートを持って来て支払うように催促します。なんとなくこの人は店員さんじゃないかもと思い意味が分からない風にしていたら、なぜか制服を着た人が写真付きのメニューを持ってきました。白いワイシャツの人はどこかへ行って、その後は見なかったので謎のままです。店員さんだったかも知れません。結局制服を着た人にお支払いをしました。



気を取り直して、続いて
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バッミー スペシャル AKです。メニューには BAKMI SPESIAL AK と書いてました。BAKMI は肉麺の意味です。それからSPESIAL は SPECIAL ではないです。ニュアンスは同じですがインドネシア語です。AK の意味はおそらく aku で「俺の」とか「私の」くらいの意味です。このお店を経営している会社が AK MANAGEMENT なのですが、そちらの意味だったとしてもニュアンスは一緒かなーと思います。「うち流の肉麺」というところでしょうか。具のほうは豚肉は使われてなくて、なんと魚と鶏肉です。



ちょっと料理を頼みすぎたんですが、最後は
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フー ユン ハイ FU YUNG HAI です。中国語の芙蓉蟹ですね。ミニサイズもあったんですが、これはレギュラーサイズです。かに玉というよりも、お好み焼きに近い味です。食べきれませんでした。


という事で
■バッミー   =26,000ルピア
■フーユンハイ =43,000ルピア
■フルーツティー=6,000ルピア
■レストラン税 =7,500ルピア
→合計82,500ルピアとなりました。


以上、インドネシアのジャカルタにある麺屋さん バッミー ガン クリンチ BAKMI GANG KELINCI でした。